空を見上げてみて、偶然に虹や彩雲が出ているとすごく嬉しい。

彩雲は吉兆のサインといわれているが、一昨年まで実際に自分の目で見たことがなかったので、半信半疑だった。

でも自分の目で見ると、存在していることに確信が持てる。

 

彩雲は、太陽の近くに雲があると、じーーーっと目を凝らして見つめていると

結構、すぐに見られるようになりコツを掴んだ。(時間帯と天候の影響が大きい)

 

私のiPad miniのカメラだとちゃんと撮影できないけれど、雲の一部が虹色に光っている。

 

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中央のちょっと上に彩雲

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中央に彩雲

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だいぶ上部のところに彩雲

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デジカメで撮影。雲の一部が虹色の彩雲

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彩雲は撮れてないけれど、飛行機と太陽の写真


彩雲が実際に存在することは自分で確信が持てた。

 

実は、UFOも見たことがあるので、UFOの存在は普通に信じれるようになった。

 

初めてUFOを見たのは、2014年のハワイの旅行の時。その一度だけ。

ハワイって不思議な島々だと思う。

ハワイではたくさんの虹を見た。

ワイ島でも、カウアイ島でも、オアフ島でも、ちょっと小雨が降った後などには

必ず視界の中に虹が出てきていた。

気候が日本と違うし、空も開けてて広いからか、本当にたくさんの虹を見れた。

ハワイは楽園そのものだし、ハワイにリピーターが多いのもわかった。

 

私はハワイ諸島のある島で滞在中、UFOを見ちゃったから、やっぱりハワイって何かあるのかもなあって思っている。

平岳大氏のブログでもUFOの話があり、思い出した次第。

 

年に1回ほど、ビートたけし氏のオカルト特集番組があって、UFO肯定派と否定派が分かれて

お互いけなし合う(?)バラエティがあるのですが、

昔はUFO否定派の方達って、今よりももっとUFO肯定派の方達を、

頭おかしい人たち!!ということでけなしてた記憶がある。

あれから、10年、20年、30年も経ちますと、普通にUFO目撃情報がyoutubeとかで

見れたりするし、私自身がUFO見ちゃったから、普通に、UFOと地球人以外の生命体がいるんだろうと思う。

 

ameblo.jp

 

 

空を見ているといろいろ面白い。

 

龍雲に近いものを見たときは、出た!?って思わず写真を撮った。

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左に進む龍雲のように見えた

ビルの陰になって、龍の頭は半分隠れてますが、自分がこの空の雲を見たときに、

なぜか「龍」と思ったので、龍雲を初めて見ちゃったという感じになった。

 

私は龍のことをきっと一生、見ないような気がしていた。

でも、ちょっと龍に近いものが見れて嬉しくなり、神社に行ったときの御朱印にも金と銀の龍の印が押されているものを選んでいたり、最近、龍が気になってきている。

 

「龍使いになれる本」という本を読んでみたところ、わかりやすい部分があった。

 

私たちは「体」(車体)、「心」(ハンドル)、「魂」(エンジン)から成り立っています。

 

魂って目に見えないし、(心も目に見えませんが)、どういうものかわかりません。

輪廻転生を繰り返していく時、肉体は死をむかえて滅んでも、魂は永遠で不滅だという考え方があります。

魂って火の玉のような、何かメラメラと動く気体のようなものかもしれない。

目には見えないけれど、存在するんだろうなあと思っている。

 

魂は人間の体を車に例えるなら、エンジンのようなもの。

 

ものすごく納得した。

つい先月、不思議だなと思ったことがある。

父が亡くなる二日前、病院から面会OKの連絡があった。

既に余命わずかといわれ続けていたので、覚悟はしている状態だった。

父のベッドのところまで行った。

父は2020年3月に倒れてからそのまま入院となり、9ヶ月の間、ずっとマスク型呼吸器がないと自分の呼吸では酸素を肺に巡らすことができなくなっていた。

最後の面会と思われる日、先に病院に来ていた家族がお父さんに話しかけても、反応がありませんでした。

ただ、マスク型呼吸器が動いて、父は呼吸を続けているだけでした。

目はうっすら開いてるものの、薬の影響などにより、眠っている状態だったと思います。

先に病院に到着していた家族の面会時間の制限が過ぎ、先に家族が病室から退出した。

その後は、私だけが一人残ってあと5分ほど面会時間が残っている状態だった。

私はそれまでにも父とは電話や面会で何度か話していたし会えていたし、言いたいことをお互い伝え、感謝していることを何度か伝えてきました。

だから最後の面会の日、このまま父の意識が戻らなくても、今、会えたことだけでよかったと思っていました。

もう後悔は残っていませんでした。

私の感謝の気持ちは既に全て父に伝えていた。

父も、意識は戻らなくても、亡くなった後、私たち家族が会いにきたことはきっとわかってくれるだろう。

魂のレベルで。

父は肉体から離れて、魂の本来の姿になれば、病気の苦痛から楽になれるし、80歳以上まで生きてくれたのだから、「長生きしてくれてありがとう」という気持ちだった。

 

父の手足には浮腫が出てきて、肉体の死が刻々と近づいている状況でした。

手も足も、体温が低い状態でした。

難病のせいと、誤嚥性肺炎のせいで食事が取れなくなり、骨と皮だけのように痩せてしまっていました。

私は父の胸に右手のひらを当てた。

なんとなく、私が来たってことを父に伝えたかったのだと思う。

「お父さん」と言って、私は父の胸に自分の右手のひらを当てて、かすかに左右に揺らしました。

体温が低い父の体、私の手のひらの部分だけ、即座に熱を帯びたようにふわっと暖かくなった。

急に父の呼吸が大きくなりました。ため息をつくような父自身の呼吸の音も出始めた。

何回か、父の胸が呼吸により上下に動き出した。

そして意識が戻ったように、眼球が動き、私と目があった。

父は、私が面会に来たことがすぐわかったらしく、口を動かして何か話した。

もう声も出せる力はなく、父の中では、私と会話しているのだけど、

マスク型呼吸器にも阻まれて、声も聞き取れません。

でもきっと、「お前、来たんか。大丈夫か?」というように普通の会話をしたんだと思う。

私は、うん、うん、とうなづいて、父が話してくれてる言葉が聞こえてるかのように

うなづいた。

そして、父に「今日は12月○日だよ。コロナにかかってないから安心してな。」といろいろと近況を報告した。

父は聞こえてるみたいで、うなづいてくれた。

面会時間が終わり、私は父の荷物をある程度片付けて、持ち帰った。

その二日後、病院から早朝に電話があり、父が亡くなりそうなのですぐ来てほしいといわれた。

私が病院に到着した15分前に亡くなった。

父と二日前に会えていてよかったと思った。

看護師さんからも、「二日前に娘さんが来たことはわかってらっしゃいましたよ」と言ってくれた。

 

私は、父の意識が戻る時、自分の手のひらから父の胸に何かが流れたから、父の呼吸が大きくなったのか?なんだったんだろうと思う。

急に点火したように熱を帯びたのは、何?

そして父の呼吸が大きくなって、その呼吸の数回後に、父と目があって、会話ができた。

魂(エンジン)がかかったような感じ。この本の表現と全く一致して、なるほどと思った。

父の魂は、肉体から離れかけていたのだと思う。

でも一度だけ、戻ってきてくれたのかなと思う。

私と最後に会話するために。

 

病気になると「手当てをする」という表現がある。

手を当てると、痛みが柔んだり、緊張がほぐれたりする。

目には見えないけれど、何かしらの作用があったりするのだと思う。

気功とかしたこともないけれど、触れてないのに、作用するものっていう存在は

この世にたくさんあるのだろうと思った。

目に見えないもの、手の届かないところ、未知のものはたくさんあって、

自然の一部であり、生かされていることを改めて思い出す。

私たちの体は、魂というエンジンがかかっていて、体という車体が、心のハンドルによって自由に動ける状態。

魂が抜けたら、ただの抜け殻。全く動かない肉体があるだけ。

私たちの本当の姿、本質は魂であり、

肉体は仮の姿といわれていることが、今回の経験と本の内容で理解できた。

世界では表現が違うけど、この魂のことを、意識といったりもする。

ハイヤーセルフともいったりする。

本質の部分は、アカシックレコード、今までの言動や行動が書き込まれているともいわれている。

そして、来世、来世の来世、次の人生といわれる来世におそらく影響してくると思う。

父が最後に私に教えてくれたこと。

それは魂の存在が確かにあるということだった。

父は私にそのことを身をもって教えてくれた。

最後の最後まで本当にありがとう。

 

「龍使い」になれる本

「龍使い」になれる本

  • 作者:大杉日香理
  • 発売日: 2016/02/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

いじょう。