ヨガの素晴らしさ(その2)

こんにちは。

 

 ヨガの素晴らしさ(その2)を書きます。

 

↓その1はこちらです。

aoisora123.hatenablog.com

 

「慈悲の瞑想ヨガ」の効果は、じわじわと気づかないうちに育まれていたようで、

ある日突然、今までの自分とは違う精神状態になっていることに気づきました。

 

そういえば、以前よりも、胸のハートのあたりが、穏やかな「さざ波」のような、

暖かいようなもので満たされていることに気づきました。

イライラすることも減りました。

 

  

私が受けたレッスンの先生は外国人の女性で、チベットやインドを旅してヨガに出会った人でした。

 

体を使って、ヨガをしながら、先生の言葉の誘導で、イメージを膨らませて、動きます。

呼吸法もしました。

 

「慈悲の瞑想ヨガ」は、ハートチャクラという部分にフォーカスしました。

ハートチャクラとは、胸のところにある「アナーハタ」と呼ばれる部分です。

 

※絵の④の部分。

f:id:aoisora123:20190303153313j:plain

 

ヨガでは、7つのチャクラがあると考えます。

チャクラとはエネルギーの集合体のところです。

脊髄に沿って、プラーナ(生命エネルギー)が集合しているところです。

 

体じゅうにプラーナは流れています。

プラーナは、ナーディ(東洋医学では「経絡」という)に道筋を通って流れています。

 

ナーディには約72000の道筋があります。

ナーディは、プラーナを吸収して、毒やゴミを吐き出したり、いろいろなバランスを整えたりします。

ナーディは内臓や体の健康にも関わっており、それがチャクラに影響し、オーラにも反映されます。

 

例えば、心臓が悪いと、心臓のナーディがSOSを発して、左腕に痛みを走らせることがあります。

それと同時に心臓のチャクラの色が悪くなったり、チャクラの渦巻く速度が遅くなったりします。

 

チャクラやオーラは、古代の人たちは見えているようでした。

(太古の昔、オーラなどが描かれた絵画が多数見つかったそうです)

 

現代人は、オーラなどが見える人が一部の人だけのようになりました。

ですが、無意識に、みんな感じ取っているようです。

 

私は、この「慈悲の瞑想ヨガ」で、アナーハタのチャクラをマッサージしたり、

先生のイメージ誘導で、このパワーを強くするような、胸をオープンにするようなポーズも繰り返ししました。

3ヶ月ほど、毎週のようにこのレッスンを受けました。

最後は、飽きてきて、別のヨガをしたくなってきました。

飽きるまでレッスンを受けた後、それから「慈悲の瞑想のヨガ」はしなくなりました。

その後も、その先生との交流は続いていますが、

いろいろなヨガ講師のクラスを受講していて、自分がどんなヨガがしっくりくるのか今も模索中です。

 

あの「慈悲の瞑想ヨガ」から9年後のある日、私は東京まで行き、ある人に会いに行きました。その人は、私がヨガをしているなんて知りません。

その人から「胸のオーラが強い」と言われました。

それを聞いてすぐ、「慈悲の瞑想ヨガ」のことを思い出しました。

 

幸せへの近道は、ヨガと瞑想というツールを使って、

自分自身を見つめ、自分を知ることなのではないかと思います。

 

いじょう。

 

参考文献

 

チャクラパワーを開く (GAIA BOOKS)

チャクラパワーを開く (GAIA BOOKS)