スペイン巡礼:出国〜ビアリッツ空港まで
2017年5月中旬、スペイン巡礼に向けて日本を出国しました。
私は「フランス人の道」を歩くのでスペイン巡礼のスタート地点は、
サンジャンピエドポーという街です。
サンジャンピエドポーまで行く方法はいくつかあり、友の会のサイトでも説明があります。
サンジャンピエドポーはとても素敵な街と聞いていたので、2泊することにした。
日本からbooking.comでペンションを予約した。
時差や移動での身体の疲れを、巡礼前に慣らしておきたかった。
私のルート
- 日本から韓国経由でシャルルドゴール空港へ(現地18時半到着)パリで1泊。
- シャルルドゴール空港からバスでオルリー空港へ
- オルリー空港からビアリッツ空港へ
- ビアリッツ空港からバスでバイヨンヌへ
- バイヨンヌから列車でサンジャンピエドポーへ
日本から韓国乗り継ぎでパリまで行く。
初めての大韓航空。
往復航空券(日本→パリ。ブダペスト→日本)は、
出発の半年以上前に購入の88,000円。
それから燃油や空港使用料など加算され、合計96,500円ほどでした。
(綺麗な仁川(インチョン)国際空港)
機内食が三回ほど出て、飲み物もよく配ってた。
ビビンバ、美味しかった。
2回目の機内食。
パリ時間の18時半にシャルルドゴール空港に到着。
次は、空港シャトルバスでホテルまで行く。
空港は広くて、ホテルのシャトルバス乗り場がどこかわからず、
インフォメーションで聞いても、また誰かに聞かないと本当にこの道であっているのか途中でわからなくなった。
標識もない。
誰に道を聞こうかキョロキョロしていたら、空港内の荷物転送サービスのスタッフの方が、どうしましたか?と声をかけてくれた。
仕事を中断してくれて、わざわざバス乗り場までエレベータを一緒に上がってくれて、「ここだからね」って教えてくれた。
空港からシャトルバスで確か20分ほどでホテルに到着。
日本から持って来たものを軽く食べ、
シャワーした後に、寝袋で寝ました。
ホテルは「プルミエール クラッセ ロワシー アエロポール シャルル ド ゴール」。
booking.comでのホテルの口コミにも書いてあるように、シャトルバスの乗り場が難しい。
翌朝の私のミッション
- 宿泊したホテルから午前9時頃のシャトルバスでシャルルドゴール空港へ。
- シャルルドゴール空港からオルリー空港へバスで移動。バスのチケットは運転手さんから購入する。現金で22ユーロくらい。
- オルリー空港から14時半の飛行機でビアリッツ空港へ(15時半到着)
- ビアリッツ空港からバスでバイヨンヌ市内へ
- バイヨンヌで予約しているホテルはフロントなしの無人のチェックインが必要。事前にメールで宿のエントランスの暗証番号、郵便ポストの鍵の開け方、請求書の入手方法など案内が書いてあった。
まず宿泊したホテルから、シャトルバスでまたシャルルドゴール空港へ。
(シャトルバス運賃はホテルで支払った。5.8ユーロくらいだった。)
オルリー空港へ行くバス停を探す。
事前にホテルのフロントの方に、バスの時刻なども教えてもらっていた。
またここでも、オルリー空港へ行くバスの乗り場がわからず、何度か職員の方に聞いた。
バス停の職員の方が、ここで大丈夫だよと笑顔で教えてくれた。
次々にバスが来ては発車して行く。
「オルリー空港へ行くバスが来たら教えてあげるから」というジェスチャーで、バス停で待機してくれている職員の方がいてくれたので安心でした。
バスの窓からの眺めをぼーっとみてました。
オルリー空港へ到着。
昔の旅行で残ったユーロを持ってきていた。
それももうすぐなくなるので空港のATMでユーロをキャッシングした。
ATMの手数料なしで引き出せた。
たまに5ユーロの手数料とか取るATMもあるので、
手数料なしだとラッキー。
オルリー空港は、とても小さな空港だった。
どこでも見かけたスタバ。
世界中のスタバのマグカップをコレクションしてる人もいるときいた。
ある程度集めだしたら、全部買わないと気が済まなくなりそう。
遅めのお昼ご飯にサラダを買ったら、小さなパン付き。
6.4ユーロ。
空港ではPAULをよくみかけた。
どこも空港内は高かった。
サンドイッチ1つが5〜7ユーロとか、、日本のコンビニでは有り得ない値段。
オルリー空港からビアリッツ空港までは、日本からサイトで購入した。
エールフランスで、8,400円程でした。
出発の数ヶ月前に飛行機の時間が早朝に変更された。
オルリー空港からビアリッツ空港までバスで移動できなくなり、他の手段はタクシーで50〜70ユーロとなるらしい。
エールフランスのカスタマーセンターへ問い合わせたところ、14時半出発の便に無料で変更してくれました。
フランスの国内線であり、上級会員でもない私は、
預け荷物代として追加料金35ユーロ(1ユーロ 125円〜127円)を請求され
受付カウンターで支払った。
40リットルのバックパックは、手荷物で機内持ち込みは無理なので、毎回預け荷物にしました。
移動続きですが、まだ疲れはなく、ぜんぜん大丈夫。
バイヨンヌ、どんな街か楽しみです。