【マドリード】ティッセン=ボルネミッサ美術館 ①
2017年7月下旬、マドリードで2泊しました。
土曜日にプラド美術館、翌日はティッセン=ボルネミッサ美術館へ行きました。
プラド美術館はカメラの持ち込みと撮影が禁止。
貴重品以外の荷物はクロークで預け、セキュリティチェックも行われました。
プラド美術館は月曜日〜土曜日の18時〜閉館の20時までは、
通常の入場料15ユーロが無料でした。
私は土曜日の無料時間帯の少し前から並び始めました。既に長蛇の列でした。
(列の先頭と最後尾がどこなのかわかりにくい為、困惑している人が多数いました)
入り口では日本語の"美術館ガイド"の小さなパンフレットがありました。
ある展示室の中心にはボッスの「快楽の園」が展示されており、課外活動の学生達が熱心に先生の講義を聞いていました。
スペイン絵画で有名なエル・グレコ、ムリリョ、ヴェラスケスなど12世紀〜19世紀の作品がありました。
イタリア絵画では、ボッティチェリ、ラファエル、ヴェロネーゼ、バッサーノなど13世紀〜18世紀の作品があります。
他にイギリス、ドイツ、フランス、フランドル派の絵画など14世紀〜18世紀の作品があります。
古代ギリシャからローマ時代まの彫刻が200点以上。
2時間しかないので急いで観ました。
展示室が多いので、最後はどこが出口かわからず迷子になりました。
翌日はティッセン美術館へ行きました。
こちらは月曜日が入場料が無料らしい。
土曜日にプラド美術館へ行ったついでに、翌日の入場の為に、隣のティッセン美術館へも寄って12ユーロのチケットをクレジットカードで購入しておきました。
ティッセン・ボルネミッサ家のコレクションをスペイン政府が買い取り、美術館として公開している美術館。中世から現代に至る約800点の作品は年代別に展示されている。
こちらはフラッシュのみ禁止でカメラでの撮影は許可されていました。
美術館の窓からの太陽の光が反射して、写真に光が映り込んでるのがあります。
(角度を変えて撮影してみたりしてます)
画家・ ギュスターヴ・ロワゾー。
画家・エドガー・ドガ。
画家・ベルト・モリゾ。
画家・フィンセント・ファン・ゴッホ。
画家・クロード・モネ。
絵の解説は、ティッセン美術館のサイトにあります。
つづく。