旅の後

こんにちは。

 

毎日暑いです。

暑いの、うんざりです。

そんな時は昔の旅のことでも思い出して、脳内トラベルします。

 

今から18年前の2000年9月。

初めてのヨーロッパへ1ヶ月5カ国を巡る旅をしました。

(ロンドン、ダブリン、パリ、ジュネーブベネチア、ローマ)

不器用で失敗もあった一人旅ですが、すごく思い出深いものとして心に残りました。

スマホがない時代、紙の地図を本から取り外して、道を尋ねたりしながらの旅でした。

移動だけでヘトヘトになり、雨に打たれて風邪をひいてホテルで寝込んだり。

お湯の出ないシャワーや、旅行者ではない少女たちが寝泊まりしていたホステルもあったり。

この2000年の旅で少したくましくなれました。

デジカメがまだ高額商品だったので、全てインスタントカメラで写真をとっていました。

インターネットカフェを探してネットしたこともありました。懐かしい。

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ロンドンは曇り空ばかりだった。

2000年に完成した大きな観覧車から撮影。

 

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初めてのヨーロッパの街並みにキョロキョロ。

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ロンドンから列車を乗り継ぎ、船でアイルランドへ。

ダブリンでツアーに申し込み、日帰りでモハーの断崖へ。

同じく一人参加のマダムと知り合い、帰りはロンドンに住んでいるマダムの息子と娘が迎えに来て一緒に車で宿まで送ってくれた。

絵葉書を送りあった。懐かしい。

モハーの断崖 - Wikipedia

 

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ロンドンからパリへ飛行機で移動。

パリでは親切な日本人男性と知り合った。

一緒にお茶をして、夕ご飯を食べに行った。

私の悩みを聞いてくれて、彼の話も聞けた。人生の先輩として、いい話を聞けて、

人として、頑張っている一人の日本人は、私にもっと頑張れるという勇気をもらえた。

 

  

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パリは絵画そのままの街並み。

曇り空だと、寂しそうな景色にも映った。

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パリから列車でジュネーブへ。

レンタサイクルして散策した。

 

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ジュネーブから列車でルツェルンへ。

地球の歩き方で見たピラテュス山のケーブルカーに乗って頂上へ。

ピラトゥス山 - Wikipedia

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景色に感動した。

帰りは長い長いロープウェーで下山。

のどかなスイスを満喫できた。

ホステルは修道院を改装した部屋で清潔だった。

広い部屋には私一人だけだった。

羽毛の枕と布団。

白で統一された部屋。

朝ごはんのヨーグルトも美味しかった。

この旅、一番のお気に入りの宿となった。

 

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ジュネーブから列車でヴェネチアへ。

ずっと行きたかったヴェネチア

レストランのおじさんがチャップリンみたいで面白かった。

 

 

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ベネチアからローマへ。

洋服の買い物でトラブルはあったけど、いい勉強となった。

みんな高台から夕焼けに見とれていた。

私もしばらく刻々と変わる街の色を眺めていた。

なんとか5カ国行けて、駆け抜けた一人旅だったけど、初めての一人旅で自分が意外と強いというのがわかって、この旅で新たな自分を知ることができた。

 

 

 

そして去年の3ヶ月の旅。

スペイン巡礼からスタートして、ポルトガル、南スペイン、チェコハンガリーへ移動した。

楽しかった。ただただそれだけです。

2006年くらいからヨガに出会って、以前よりも、自分の体力を上手にコントロールできるようになっていたし、意識的に過ごすことで自分の感情と向き合うことを楽しめた。

今も鮮明に旅のことが思い出されます。

 

6月27日はスペイン巡礼でサンティアゴ・デ・コンポステーラにゴールした日。

私とソーフィの共通の記念日となりました。

二人にとって、人生の中でいい思い出の一つとなりました。

 

巡礼の後にポルトへ行ったときのことや、ソーフィとポルトで再会して数時間だけ過ごしたときのこと、リスボンのホステルで出会った女の子たちと過ごした日、一緒に観光したこと、

チェコハンガリーの街並み、ホステルの人たちと一緒に観光したこと、

思い出すと、あの一瞬一瞬の楽しい日々が、本当にあったことが奇跡だったんだなあと思いました。

 

 

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 スペイン巡礼に行く前の4月。

山歩きや、15kmほどの道を歩いてトレーニングをした。

 

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 実家で数日間を過ごした後、福岡空港からソウルへ。

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大きなザックを無事預けて、搭乗を待つ。

2016年の秋に決意してから、あっという間にこの時がきました。

 

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韓国ソウルの空港が大きくてきれい。

 

 

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サンジャンピエドポーの宿。

スペイン巡礼スタート地点。

寒いし、雨は降ったり止んだり。

不安だけど、誰かに頼まれてきてるわけじゃなくて、自分がやりたいことだったから、全て前向きに考える。

 

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サンジャンの町で、既にスペイン巡礼にきてよかったと実感する。

静かな町。巡礼者たちを迎えてきた町。

 

 

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ピレネー山越えが終わってもホッとしている時間はなく、毎日歩くだけ。

変化に富んだ景色で、歩いていても飽きなかった。

 

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巡礼中の、好きな町はCirauqui。

こんもりした丘の上にある町。

人住んでないのかって思うくらい人影がない昼間。

薬局でビタミン剤を買い、それから旅の間はずっと飲むようにした。

 

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Cirauquiのアルベルゲでのディナー。

楽しくて、安心できた宿。

巡礼者たちも、リラックスしていて、みんな大人でいい人。

 

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フランス人のクラウディアと歩いた日々。

一緒に歩いた人たちは、今でも思い出す。

 

 

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アルベルゲは広くて窓が大きくて風通しよく明るければ合格。

いびきがうるさい人も確かにいたけど、毎日続くわけじゃないから、運がいいか悪いか程度。

巡礼中、寂しい思いもしないのは、アルベルゲには仲間がいつもいたから。

老若男女、国籍も年齢も関係ない。

ほとんどが一人で歩きにきている。

疲れている時は、一人で過ごせる。

距離感がいい感じ。

 

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日本人の巡礼者とも出会った。

サンティアゴにゴールした日はバラバラだったけど、帰国する前にサンティアゴ

集まることができた。

みんなそれぞれのカミーノがあったようで、おしゃべりもあっという間に時間が過ぎた。

みんな日焼けして、すっきりした表情。

この表情をみるだけで、スペイン巡礼をしてよかったと確信できる。

 

 

ポルトで滞在した後は、リスボンへ。

 

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一緒に観光したカルメラ

彼女は今も休みの時は旅行を時々楽しんでいる。

 

 

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一緒にサンジョルジュ城へ行ったマレーン。

リラックスできて、居心地のいい人だった。

 

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リスボンは居心地いい。

 

 

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セビーリャでは、ホステルからマリア様のお祭りを見ることができた。

 

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日中の気温は42度。夜10時を過ぎても35度で暑かった。

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ホステルは個室にしてくれてラッキーだった。

可愛いお部屋で1週間ゆっくり過ごすことができた。

 

コルドバへ移動。

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ホテルはメスキータのすぐ隣。

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このホテルで過ごした数日間は、今でも昨日のことのように思い出せる。

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暑い日中は人はまばらだけど、夜になると多くの観光客が歩いてる。 

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メスキータの色使い、光、形は芸術。

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独特な町、コルドバ

 

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MVI 9403

歌も素敵でした。

 

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ガスパチョが大好きになる。

自分でいつか作るつもり。

生のきゅうり、玉ねぎ、ピーマンを入れて、食べるスープ。

酸味とにんにくが効いて、すっきり元気になる。

クルトンはオリーブで揚げてあり、香ばしくて美味しい。

このガスパチョが恋しい。

  

コルドバで過ごしたホテル。

まだ昨日のことみたいに思い出せる。

時が繋がってる。

 

また、思い出そう。

旅の思い出に耽っているうちに、秋が来るだろう。