自分でできる元気回復:何を食べるか(梅雨に向けて)

こんにちは。

 

最近、体がむくんだり、重たくて怠いことがありました。

こうなると、何となく、やること全てが億劫になったりします。

お腹も空かないし、食べていても美味しいと思えない。

お腹が空くのなら「何を作って食べようかな!」とやる気にもなるが、

お腹が空かないと、何が食べたいのかピンとこないので料理もめんどくさい。

こういう悪循環を断ち切るには、

しっかり睡眠をとる。

そして、滞っている体の水、気のエネルギーを巡らせるために、軽く運動する。

季節の変わり目や、自分では設定できないオフィスの空調などで、自律神経も疲れてしまうのでしょう。

お菓子などの間食をやめてみる。

お腹が空くまであまり食べないでおく。

ぬるめのお風呂に浸かる、

好きな音楽を聴く、

そして、季節の巡りに合わせた旬のものを食事に取り入れる。

 

わかっちゃいるけど、手抜きして、お昼のお弁当は「おにぎり」だけとか、

パン屋さんで買った「パン」だけとか、振り返るとそういうことの積み重ねがあったから、怠い、なんか太ってきた。。。のかもしれません。

 

やはりしっかりお料理をすることは大切なんだと改めて思いました。

 

 

怠い。むくみやすい。

さらにこれから怠さが増しそうな「梅雨」もきます。

梅雨のジメジメ、むしむし、冷え、などにも対応できるように食べ物を日頃から気をつけようと思いました。

 

昔の人の知恵を借ります。

アーユルヴェーダ(インド医学)では、このむくみ、怠さはカパの要素です。

3つの要素があり、それぞれの体質に分けることができるのですが、ピッタ(熱、火)、カパ(湿、水、重い)、ヴァータ(乾燥、軽い)というように大まかに3つの要素にざっくりと分けて考えてみます。

 

このサイトでは自分がどの要素が多いか診断できます。

www.ayurvedalife.jp

 

カパの人に適した食材も記載されています。

www.ayurvedalife.jp

 

 

さらに、中国医学では陰陽五行という5つの要素(木、火、土、金、水)に分けて、体の生理機能や五臓(肝、心、脾、肺、腎)、エネルギーや食べ物の持つ力や五味(酸、苦、甘、辛、塩辛い味である鹹味)とはつながっていると考えらえれています。

 

このアーユルヴェーダ中国医学のいくつか当てはまるところを知り、鵜呑みにするのではなく、自分の体質や、どういう食材をとるか、どういう風に季節を過ごすかの参考程度にしています。

 

今までヴァータの要素が多かったのに、なぜか今はカパの要素が増えてきました。

これはスペイン巡礼後に少し体質変化したような気もします。

それだけ、毎日毎日1ヶ月以上も歩きづつけ、スペインの土地の食べ物をとっていたからなのか、体力はついたけれど、体型も変化しました。

以前の痩せていた自分の体が懐かしいですが、あまり体力がなかったので、どちらかというと「痩せたい」というよりは、「これ以上太らないようにしよう」と思っています。

 

 季節の変わりに目に読むのが「ひとりごはんの薬膳レシピ」です。

ひとりごはんの薬膳レシピ

ひとりごはんの薬膳レシピ

 

 

季節に合わせたレシピと、食材の効能が書かれていて、

「なんだか最近、夕ご飯がマンネリしているなあ」

「今が旬の食材って、どんなのがあったのか思い出そう」

など、毎日の献立の参考にもってこいです。

季節の体調の変化に対してどんな食材を取り入れたらより健康的に、快調に過ごしやすくなるのか、ヒントがいっぱいです。

 

著者の鳥海明子さんは、国際薬膳師という資格も持ってる方。

料理の写真も、著者の言葉も、優しさや親しみを感じられます。

わかりやすい説明です。

中医学では、梅雨は五臓の「脾」と関係の深い季節。脾は胃腸消化器系の働きのほか、水分代謝とも関係していて、乾燥した温かい状態を好み、湿気を嫌う特徴があります。そのため梅雨に湿気の影響で脾が弱まると、食欲不振、むくみ、吐き気、体が重だるい、下痢などの症状を引き起こしやすくなります。 

 

 

冷たい食べ物や生ものはなるべく控え、お腹を温めて脾の働きを高めてくれる食材や、利湿、利尿作用の期待できる食材を取り入れることで、体に湿を溜め込まないように気をつけましょう。

 

また、香りのよい野菜や薬味などは気の巡りをよくして食欲を誘い、湿を取り除くのにも役立つので、適度に取り入れるとよいでしょう。

雨が続くと、どうしても気分が落ち込みがちになりますが、クヨクヨ思い悩むことは脾の働きを低下させるので、上手に気分転換をはかることも梅雨の養生になります。

 

梅雨にとりたい食材

じゃがいも、山芋、玉ねぎ、しいたけ、空豆、インゲン豆、小豆、もやし、生姜、にんにく、しそ、山椒、陳皮、金針菜、しじみ、うなぎ、ハモ、スズキ、鶏肉、牛肉、など。

 

各季節に、10ずつのレシピがある。(全部で40レシピくらい)

「ひとりごはん」とタイトルにつくくらいですから、力まずに作れるものが多いです。

春雨入り牛丼、豚もやしあんかけ焼きそば、しじみともやしのスープ、あっさり鶏じゃが、など。

 

運動がてらにスーパーへ行き、牛肉、鶏肉、じゃがいもなどの料理を作りました。

(本のレシピを参考にして、食材は別途足したり、入れなかったものもあります)

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左は、牛肉入りのきんぴらごぼう(おあげ、しめじも入れました)

右は、鶏もも肉のあっさり肉じゃが。(軽く炒める→圧力鍋で柔らかくして→フライパンに戻し→味付けして→強火で水分を飛ばす)

じゃがいもが、もっちり、ほくっとしてて美味しい。

 

まとめて作り、明日からのお弁当にも持って行きます。

 

じゃがいも

スペイン巡礼行ってから、じゃがいもが更に好きになりました。

スペインはじゃがいも、人参が安くて、味も美味しかったです。

巡礼中の自炊にはもってこいです。

じゃがいもや人参の他に、トマト、マッシュルーム、ベーコン、チーズ、ツナ缶、オリーブオイル、そして果物たちも活躍してくれました。

以前からじゃがいもといえば、

カレーライス、炒め物、サラダ、主食、なんでも頑張ってくれる強い味方。

じゃがいもは、脾と胃の機能を高め、元気の素となる気を補ってくれる。

体の疲労感や、胃の痛みを緩和する働きがあるとされています。

 

じゃがいもは安いけど優秀でした。

コスパもよく、いろんな美味しいものに化けてくれる。

じゃがいもを買う頻度が昔よりも増えました。

巡礼してなければ、こんなにじゃがいもに感謝することもなかったと思う。

 

人参、ごぼう、玉ねぎ、ネギもよく買うようにしてます。

食欲不振、下痢の改善、血を補う人参。

解毒の働きがあり喉の腫れや咳を鎮める作用も期待できるごぼう

エネルギーの源である気を補って、脾と胃の働きを高める牛肉。

玉ねぎやネギは、梅雨の間に冷えてしまいがちな体を中から温め、気の巡りもスムーズにする。

 

今年も、梅雨、そして夏の体調管理のために、旬の食材を取り入れ、料理だけはあまり手を抜かないようにしたいと思います。

 

では皆様もお元気で。

いじょう。