温泉で癒される
こんにちは。
働き方で、一年の過ごし方も変わるのですが、
今年のゴールデンウィークは、9日間のお休みでした。
以前シフト勤務で仕事をしていたとき、世間が休む時は、休まず働いて稼ぎ、世間の連休を避けて、平日に旅行に行ったりしました。
今勤めている会社は、世間の連休通りにしっかり休む会社なので、
混雑を避けるように、ひっそりと温泉へ行ってきました。
田舎まで電車を乗り継ぎ、予約していたレンタカーに乗り換えて、
温泉宿を目指して運転しました。
最近の車ってすごいんですね。
驚いた事に、エンジンかけるときは、キーを挿してまわすんじゃなくて、ボタンを指で押すと、エンジンがかかるんですね。
どうりで、車のキーを受け取っても、鍵がついてないわけです。
「鍵、ついてないですよね?」って思わず店員さんに聞いてしまいますよね。
アクセルとブレーキの位置、指示器とワイバー、ライトを確認。
カーナビの操作も確認。
さあ、出発。
フットブレーキを解除せずに走り出してしまいました。
すぐに気づいて、信号でフットブレーキを解除。
シートベルトを締めてなければ、赤色のマークで教えてくれる。
スピードを出して行くと、「速度が超過しています。安全運転を心がけてください」としゃべってくれる。
車内は天井も高く、フロントガラスの視界も広々としてあり、
軽自動車とは思えないほど。
ストレスもなく、疲れもそれほどでることなく、1時間以上の運転でも問題ありませんでした。
有田の陶器市へ行きました。
あいにくの雨だったけど、初めての有田焼のお店を見て歩き、
気に入ったものがあったのでいくつか購入しました。
旅館では、生け花がきれいでした。
花瓶は有田焼。
久々にホンモノの温泉の湯に浸かる。
懐かしい記憶が思い出される。
昔、営業車で回って仕事していたとき、こんなところに温泉があるのかと知れば、
休みの日に調べて行く様になっていった。
温泉に入ると、胃腸の働きが活性化される。
ごはんが美味しく食べられる。
お腹も空くので、またご飯を食べるのが楽しみになる。
手足がぽかぽかして、熟睡できる。
肌や髪の艶がでて、顔色が良くなる。
冷えたお腹も、ぽかぽか暖かい。
身体のむくみが取れて、すっきりとする。
身体も心も軽い。
去年の夏に、ブダペストの温泉に行った時も、
疲れが取れて、心が穏やかになった。
夕食も朝食も、今までで食べた中で一番美味しかった。
大きなアサリの味噌汁と筍ご飯。
塩分を控えた味付けで、身体に優しいものばかり。
ドレッシングなども化学調味料入りではなく、すべて手作りのものでした。
野菜も新鮮で美味しい。おそらく有機野菜だけど、宿の自慢はお米とお肉だそうです。
旅館のスタッフは若い女性たちが主で、優しい笑顔で対応してくれた。
翌日、呼子朝市へ行ってみました。
朝市はもう終わりかけの時間帯で人もまばら。
イカの一夜干しをお土産に購入しました。
昭和レトロな町なみでした。
ガイドブックにのっていた和カフェへ立ち寄り、抹茶と葛の和菓子で休憩。
焼きものも展示販売されており、
居心地のいいお店だった。
別の日は、香椎宮へ。
晴れていたけど、風がひんやりしていた。
香椎宮には、6〜7年前に初詣にきたことがあった。
その時はわからなかったけど、参道と境内には大きな楠木が
新緑の葉をつけて、緑色がまぶしい。
こんなに緑がきれいなところだったかと初めて知りました。
いじょう。