スペイン巡礼:バイヨンヌからサンジャンピエドポーへ

ビアリッツ空港へ到着した後は、バイヨンヌ市内へバスで移動。

 過去記事の続きです。

aoisora123.hatenablog.com

 

預け荷物のバックパックを受け取り、バスでバイヨンヌ市内へ移動する。

バス停は空港を出てすぐなのでわかりやすい。運賃は1ユーロ。

天気は曇り空。

バスの窓から、サントマリー大聖堂の尖塔が見えてきた。

 

サントマリー大聖堂の尖塔が目印

 

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サントマリー大聖堂

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チョコレート屋がいくつかありました。

バイヨンヌに来る前はチョコレートをいくつか食べてみようと思っていたのに、実際にくると甘いものが欲しい気分にならなかった。

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味見したら美味しかった。

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市場。お肉、チーズ、野菜、果物、お花などが売っていた。

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 バスクの布

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チーズ屋

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カマンベールが欲しいと伝えたら、

お店の方がチーズを手で少し押して確認して選んでくれた。

5.3ユーロ。

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雨が降ってきて風も強くなる。

ポンチョをかぶるけど、まだポンチョの着方に慣れてなくて風ではだけて、

ズボンが濡れてきた。風邪を引きたくないので宿に戻る。

 

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maps.meのアプリがなければ宿に戻れなかったと思う。

細い路地が多く迷路のよう。人もほとんどいない。

 

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キッチン付きなのでお湯を沸かして日本から持ってきた緑茶や即席お味噌汁を飲んだ。

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バイヨンヌでは1泊。

booking.comで予約していた宿はフロントも受付もなく、予約後に事前にメールで送られてきた暗証番号や鍵の場所の案内メールがきて、自分1人で部屋にチェックインが必要だった。

なんとか近くのお店の店員さんに助けてもらい、チェックインできた。

封筒に鍵と請求書が同封されていた。

宿名は「Temporesidence Chateauneuf, Bayonne」

トリップアドバイザーでは良くない口コミもあるので注意が必要。

フロントの受付スタッフがいないと、何かあった時に相談できず心細い。

廊下やエレベーターはうす暗くて怖かった。

巡礼後の旅ではホステルに宿泊していたが、ホステルはスタッフがいてくれるので安心感がぜんぜん違うということが後でわかった。

 

購入したカマンベールチーズは、日本で買うカマンベールと違い

香りのクセが強く苦手レベルでした。

 

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クセのないカマンベールも売っているので、スーパーでは匂いを確認して買うようにした。

 

  

翌朝は早めにチェックアウトして観光しようと思っていた。

事前にサンジャンピエドポーへ行く駅の場所の確認と切符を買いに行った。

橋を渡って少し歩けば鉄道の駅に行けた。

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切符は駅の自販機でいつでも購入できる。

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クレジットカードで購入。10.1ユーロ (日本円で1,280円くらいだった)

雨風が強まり、この天気のせいで外を歩く気も失せた。

ずっと駅のベンチで座って、窓から大雨と風を眺めていた。

時間が経つにつれ、巡礼に行くと思われる人たちが駅に入ってきた。

 

 

サンジャンピエドポーへ行く列車が到着

列車が到着しホームへみんなが歩いて行く。私もみんなと一緒についていく。

電車の後ろの方の席に座ると、韓国の方達も来られ、Miraさんという女性が私のバックパックを網棚へ持ち上げてくれた。お礼を言うと、もう1人の若い韓国の女性・キムさんもきて、私たち3人で自己紹介しあった。

おしゃべりしてたらあっという間にサンジャンピエドポーの駅に到着し、そこから一緒に巡礼事務所へ歩いて行った。

 

巡礼事務所

事務所に到着した順番に、職員に手続きを申し込む。

職員の方から書類(アルベルゲのリスト、巡礼の工程表、ピレネー越えの詳細ルート)等を受け取り説明を聞く。

 

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(アルベルゲリスト等は毎日チェックするので破れやすい。セロテープで補強して使っていた)

 

巡礼手帳を2ユーロで購入

巡礼を終えた頃には手帳は3冊になっていた。

教会やカフェでもスタンプは押してもらえる。

思い出した時は手帳を取り出してスタンプを押してもらっていた。

新しい巡礼手帳はアルベルゲや教会の中の大きな土産物屋等でも買うことができた。

 

事務所の箱に寄付金を入れてホタテ貝を1つ頂いた

巡礼事務所でもホタテ貝は手に入るが、土産物屋でもよく売られている。

土産物屋では小さくて可愛い色付きのもの、サンティアゴ騎士団の十字架のマークが書かれたものもあるので、巡礼を歩き出してから買ってもよかったかも。

 

 

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私の巡礼スタートは二日後。

1日早くスタートした彼女達とは最後まで会うことはできなかった。

 

巡礼事務所の職員さんが、私が予約していたペンションへ電話をしてくれて、オーナーが車で迎えに来てくれることになった。

迎えに来てくれたペンションのマダムは70代くらいのように見える。

フランス語しか話せず英語が通じない。

でもなんとなく、表情とジェスチャーでわかった。

 

部屋は清潔で落ち着く。

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肌寒いのでエアコンの暖房を入れて過した。

 

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部屋の窓からの景色。

隣の家で飼われている犬が、この宿の庭にも入って走り回っていた。

自由な感じでいい。

たとえスペイン巡礼を歩かなくても、

ここに来ただけでもいい経験だと思えるほどだった。

 

 

 

 

 

 

 

ポルトガル・カスカイス(Cascais)

スペイン巡礼後はポルトガルに行きました。

リスボンのホステルで同じ部屋になったイタリア人の女性と一緒にカスカイスというビーチに行きました。

当時、数日遅れでブログを書いています。

その時の過去記事はこちらです。

ameblo.jp

 

カスカイスの写真と動画。

2017年7月上旬。平日だけど観光客で賑わっていた。

熱海市とは姉妹都市だそうです。

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カスカイスは、リスボンのカイスドソドレ駅から列車で40分程のビーチ。

列車を降りて少し歩けばすぐビーチ。

街もこじんまりしているので日帰りで楽しめた。

 

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ここにもポルトガルアズレージョがきれいな建物がある。

 

かわいいレストラン。

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露天のお土産物屋。

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露天のお土産物屋では貝殻のクラフト、インテリアが売っていた。

 

その貝殻がそよ風でなんともいえない音楽になっていた。


MVI 7694

 

抜けるような青空にそよ風。

光が多く、湿度も低いからか、身体も気分も軽い。

リスボンに来る前のポルトは曇りや雨のどんよりした天気だったけど、

リスボンに来てからは眩しい空ばかりだった。